任意整理 債権者2社と交渉し、希望通りの返済方法が認められた事例
依頼者属性 40代 男性 会社員
相手方属性 消費者金融
事案の概要
依頼者は消費者金融からお金を借り入れたものの、約定通りの返済が困難となりました。
借金の総額はそれほど多額ではなく、月々の返済額を減額できれば返済は可能な状況でした。
弁護士の対応
依頼を受けた後、弁護士が債権者と今後の返済方法について交渉を行いました。
交渉の結果、債権者2社とも、依頼者の希望する返済方法で合意を得られたため、合意書を取り交わし、本件は終了しました。
依頼を受けてから解決に至るまでの期間は1カ月弱でした。
担当弁護士のコメント
債務整理の一つの方法である任意整理は、裁判所を利用することなく、各債権者と今後の返済方法について交渉し、合意の獲得を目指すものです。
直接債権者と交渉をすることは困難だと思われますので、任意整理を希望される方は弁護士に依頼することをお勧めします。
(担当弁護士 江畑博之)
掲載日:2023年10月12日