借金の返済に関して消費者金融と交渉し、月々の支払額を減額した事例
依頼者属性 40代男性
相手方属性 消費者金融2社
事案の概要
依頼者は消費者金融2社から借入れをしていましたが、現状の月々の返済額を継続することは困難な状況でしたが、月々の返済額が少なくなれば、返済は可能な状況でした。
弁護士の対応
依頼後、相手方会社と交渉し、依頼者の希望する分割額で返済をすることで合意が成立しました。
約束どおり支払いを継続した場合には、利息は発生しないことも合意しました。
担当弁護士のコメント
裁判所を介さず、各債権者(金融機関等)と個別に交渉して、返済方法を合意することを任意整理と言います。
債務整理の方法は色々とありますが、月々の返済額が少なくすることで返済が可能な状況であれば、まずは任意整理を検討することになります。
(担当弁護士 江畑博之)
掲載日:2024年11月12日