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パワハラを理由に慰謝料などの請求をされた事例

依頼者属性 40代 女性 会社員
相手方属性 20代 女性 会社員

事案の概要

依頼者と相手方とはもともと同じ職場で勤務しており、依頼者が相手方の上司にあたる立場でした。
依頼者は相手方から、パワハラを理由に慰謝料や休業損害の請求をされました。

相手方がパワハラと主張した事実は概ね事実でしたが、慰謝料の相場が分からないということで、当事務所に相談に来られました。

当事務所の対応

依頼前、相手方からは適正な金額よりも高額な金額を請求されていましたが、弁護士が相手方と交渉した結果、妥当な金額で示談することができました。

担当弁護士のコメント

慰謝料は精神的な苦痛を金銭に換算したものですが、具体的な計算方法があるわけではないため、過去の類似事例をもとに妥当な慰謝料額を検討することになります。

また、パワハラやセクハラなどの、慰謝料請求は感情的な対立になったり、言った言わないの争いとなり、なかなか当事者間では解決が難しいことがほとんどです。
早期解決のためにも、一度弁護士にご相談ください。
(担当弁護士 江畑博之)

掲載日2023年5月24日