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代表弁護士からのご挨拶
はじめに
当弁護士法人のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
私は当法人代表の弁護士・税理士である宮本です。宜しくお願いします。
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沿革
私は、昭和52年に大学を卒業し、同年、司法試験に合格しました。翌53年から2年間司法修習生として研修を経て、裁判官に任官し、新潟地方裁判所の所属となりましたが、当初4ヶ月間は東京地裁の研鑽部で勤務しました。この研鑽部の部長は、その後、最高裁長官になられた方で、右陪席の裁判官もその後、最高裁判事になられました。そのような、大変恵まれた環境で裁判官として勤務することができました。
しかし、家庭の事情等や考えることがあり、1年で退官し、新潟で弁護士になることを決意しました。
弁護士登録後は新潟市の新潟第一法律事務所でお世話になり、弁護士として有益な経験をさせていただきました。
その後、昭和61年、独立し、新潟市内に「宮本裕将法律税務事務所」を開設し、幸いにも多数から様々な案件をご依頼いただき、また多くの企業から顧問にしていただいて、多様なケースのご相談をいただき、経験を積むことができました。
また、税理士登録をして、法律問題に関連する税務業務はもちろん、企業や個人の記帳や確定申告等の税理士業務も事務所として対応できるようになり、幅広いニーズに応えられるような体制作りをしてきました。
平成14年には将来の発展性を考え、他の事務所に先駆けて事務所を法人化しました。その後、若手の弁護士先生も入所していただき、複数体制で業務を遂行できる環境となりました。現在は、私を含め5名の弁護士で多種多様な案件に取り組んでおります。
事務所理念
当事務所はいわゆるワンストップサービス提供を理念としております。法的サービスの他、それに関連する税務業務、登記業務なども会わせた総合的なニーズに対応できるような体制を構築しております。どんなことでも、まずご相談いただければと思います。
弁護士としてのモットー
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弁護士は法曹の一員と位置づけられます。ご承知の通り日本は他の近代法治国家と同様、三権分立の建前を採用しています。すなわち立法、行政、司法という三権がそれぞれ独立していると言うことです。そして、我々弁護士は法曹としてその司法制度の一翼を担っていると言うことができます。法曹三者と言われるとおり、法曹として役割を果たすのは、裁判官、検察官、弁護士がそれぞれの立場で司法制度の中で活動し、民主的な制度の維持を支えていると言うことになります。 |
他方で、弁護士はあくまで民間人として、依頼者から依頼を受け、その正当な利益を守るため活動すべき立場ですから、依頼者の方々の要望を理解し、できるだけそれを実現できるよう努める必要があります。しかし、これは、あくまで法律及び真実に基づいて、認められるべき権利を実現するということが基本であり、故意に真実を曲げて弁護活動をすることはできません。
もちろん、裁判の見通しや手続選択については事前に十分な説明をさせていただき、ご理解の上委任契約をさせていただくことになりますが、我々弁護士は、成果を保証することはできませんし、上述したような法曹としての立場から事件処理の遂行にあたっておりますので、その旨説明させていただいてもご理解いただけないときは受任できない場合もあります。
弁護士費用については、当事務所も報酬規定を策定しておりますので、ご確認いただければと存じます。