弁護士法人美咲は弁護士を募集しています。これから新規登録をする司法修習生のみならず、中途でも可能です。性別や学歴、司法試験の成績などは問いません。お気軽にお問合せください。
目次
採用説明会、クラークについて
2025年8月と9月に、第78期と第79期(予定)司法修習生向けの説明会を実施予定です。
詳細が決まり次第、こちらのHPとアットリーガル等の媒体で告知いたします。
当事務所について
離婚サイトの動画ですが、弊所の雰囲気が伝わるかと存じます。
取扱案件の内容
当事務所では、交通事故、相続、離婚、刑事事件、破産・再生、労働、不動産関係を中心に、多種多様な案件に取り組んできました。
依頼者の属性としては、個人からのご依頼が70%、法人からのご依頼が30%くらいの比率です。
顧問先企業の対応などもあります。顧問先には、不動産業、税理士、大手家電販売店、美容ディーラー、運送業等様々な業種に対応しています。
顧問先企業の規模も、全国展開をしている大手企業から新潟県内で活躍されている企業など様々です。
新人弁護士に対する指導方針について
基本方針
当事務所では、弁護士は「先生」として依頼者の上に立つような存在ではなく、サービス業としてお客様目線で何が求められておるのかを考えて行動することを目指しています。法律的な知識はもちろんのこと、お客様に対する態度、振る舞いについても勉強することができます。
1年目は、基本的に、4人の弁護士先輩弁護士に、事件ごとにペアとして行動してもらいます。机上の勉強ではなく、OJT(On-the-Job Training)を通じて、実務で役に立つ能力を養うことができます。例えば、法律相談に同席した場合は、法律相談実施後の振り返り、起案の添削等をします。
2年目以降、受任した案件を、徐々に勤務弁護士がほぼ一人で(先輩弁護士はバックアップするイメージ)処理していけるようにします。もちろん、事件の難易度等によって、他の弁護士と共同で対応することもあります。当事務所では、弁護士間でフランクにやり取りをしていますので、わからないことや、ちょっとした感覚を聞きたい場合には、遠慮なく質問することができます。
ロールプレイングの実施
弊所ではロールプレイングを行い、より実践的な練習を行います。ロールプレイングは法律相談はもちろんのこと、電話対応や裁判所での期日対応についても行います。弁護士は電話でのやり取りはとても多いですが、法科大学院や司法修習の期間で練習する機会はありません。まず実戦形式の練習を積むことで、より円滑に案件処理ができるようになります。
1 on 1
弊所では、月1回、フォローアップのミーティングを行っています。現在できているところや克服しなければいけない課題を先輩弁護士とともに確認をし、整理することができます。
所内研修の実施
所内で研修を行っています。DVDやeラーニングを用いることもありますし、他の弁護士の行った案件を発表する場合もあります。
外部研修の積極的な活用
外部の団体が行っている勉強会には積極的に参加できます(費用は事務所で負担します)。
メンター制度
指導を担当する弁護士以外の弁護士が、メンターとしていつでもサポートします。
基本的な待遇について
① 勤務弁護士の地位と福利厚生について
雇用契約です。
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険に加入しています。
弁護士会費は個人の負担です。
個人受任可能です(ただし、応相談) 。事務所負担金は売上の3割です。
② 勤務場所・勤務時間について
事務所営業時間は平日9時~18時です。勤務時間に対する厳格なルールはありませんし、フレックスタイムのようなコアタイム等は設けておりませんが、業務を円滑に行えるような働き方を心がけてください。特に事情がなければ、原則として事務職員の勤務時間と同じようなイメージで構いません。
休みは、事件の処理に不都合が生じない限り、平日でも適宜自由に休むことができます。
現在は月2回、土曜日に休日相談会を実施していますので、担当日には参加をしてください。
③ 産休・育休について
産休(産前産後休業)は、出産予定日の6週間前~出産日の8週間後まで取得することができます。健康保険に加入していますので、出産育児一時金として42万円が支給されるのに加えて、産前産後休業中、出産手当金として賃金の3分の2相当額が支給されます。
育休(育児休業)は、原則として子が1歳に達するまで取得できます(延長できる場合もあります)。雇用保険に加入していますので、育児休業中、育児休業給付金が休業開始から6か月間は給料の67%相当額、6か月経過後は給料の50%相当額が支給されます。
④ 時短勤務について
育児や介護などの都合により、勤務時間を調整する必要がある場合、その方の状況に応じて、相談しながら対応します。ワークライフバランスの実現を目指しています。
⑤ 給与体系について
基本給は年600万円です。賞与は業績等に応じて支給しています。
⑥ 手当等について
退職金積立:中小企業退職金共済 掛金月額3万円・年額36万円(掛金の最高限度額)
※ただし、在籍3年目から。
選考フローについて
書類の応募
ご提出いただいた書類をもとに書類選考をします。
面接(2回)
採用担当が2回面接を行います。面接を受けていただいた方全員に結果をご連絡します。
内定
電話またはメールでご連絡します。
当事務所で働くことのメリット
① ライフスタイルに合わせて仕事をすることができること
当事務所の弁護士は、様々な働き方をしています。例えば、家庭での時間が大切にしたいという弁護士は、朝は子供を幼稚園に送ってから出社し、早めに帰宅をし、休日に仕事をしないという生活をしています。
他方で、仕事を最優先に働きたいという弁護士は、遅くまで事務所に残ったり、休みの日に出社しても構いません。
いずれも、誰かに強制されるというものではなく、自分自身のライフスタイルに合わせて活動をしています。
② 比較的若い弁護士が中心となっていること
当事務所は、所長(32期)のほか4名の弁護士(64期~66期)が在籍しており、この4名が中心となって事務所を運営しています。年齢も30代~40代です。弁護士間では、先輩後輩にかかわらず、フランクに話をしてします。事件などのことでわからないことがあれば、気軽に質問できます。
③ 多種多様な経験を積むことができること
当事務所の扱っている案件は、交通事故、相続、離婚、刑事、破産・再生などの分野が多く、いわゆる「町弁」のカテゴリーに入ります。司法修習生からすると、企業法務や分野に特化した弁護士に惹かれる気持ちはあると思います。しかし、当事務所の考えは、多種多様な案件を経験することで、様々な人との接し方を経験してほしいというものです。弁護士業は、人を相手にする仕事です。悩みや苦しみを持った人たちを、我々の力で助けることができる仕事です。法律知識を有していることは大前提ですが、人とのかかわりができなければ、弁護士としての成長はないと考えています。
弁護士インタビュー
弊所の弁護士4名のインタビュー記事です。
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弁護士 江幡賢 | 弁護士 江畑博之 | 弁護士 小林塁 | 弁護士 五十嵐勇 |
活躍の場は新潟にあります!
弁護士に対するニーズが高いこと
東京都の人口1万人あたりの弁護士数は12.62人です。これに対し、新潟県のそれは1.16人です。弁護士がまだまだ足りていない状況であることがわかります。また、近年は東京を中心とした大都市圏の事務所に対する司法修習生の人気が高まり、東京一極集中の状態ですから、将来的に見ても地方の方が弁護士のニーズが高まっていくといえます。
多様な案件を数多く経験できること
当事務所では、交通事故、相続、離婚・男女問題、刑事事件、債務整理、不動産、労働、債権回収、その他中小企業法務など幅広い分野の案件に対応しています。また、新潟県内で先駆けて交通事故や相続、刑事事件について専用のホームページを設け、地域の皆さんへ情報発信をしていることから、数多くの件数を経験することができます。司法修習生の中には「自分のやりたい分野がわからない」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方はぜひ弁護士法人美咲の説明会にお越しください。若手のうちに多種多様な案件を数多くこなすことで、おのずと自分の得意分野ややりたい業務がみつかるはずです
生活や子育てがしやすいこと
新潟は住居費や物価が大都市圏に比べて低いため、経済的な負担は軽減できます。その分、自己投資などに充てることが実現できます。現に国土交通省が発表した「都道府県別の経済的豊かさ(可処分所得と基礎支出)」においても、新潟は全国で上位10位の可処分所得であるのに対し、東京都は42位と、大きな差があることが統計的に明らかになっています。
新潟は自然が豊かで、子育て支援が充実している地域が多く、落ち着いた環境で子育てをすることが可能です。特に、新潟市の保育施設の入園状況は、待機児童が0人という状況です(2025年4月1日現在の新潟市の発表)。子どもの保育園が決まるどうかという点は、働いている親御さんにとっては大きな不安要素ですが、新潟ではこのような保育所不足という状況がなく、子育ての安心材料と言えます。
満員の通勤ラッシュのない生活も、非常に快適です。
弁護士法人美咲の立地について
裁判所や主要駅の近くに位置する法律事務所が多い中、弁護士法人美咲は新潟駅や新潟地方裁判所から少し離れた場所にあります。司法修習生の中には、このような立地を疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。新潟市及びその近郊の方々は、車で事務所にお越しになることが大半であり、当事務所では無料駐車場を完備していますから、多くの方に利用しやすい事務所です。新潟駅や新潟地方裁判所の近くでは駐車場の維持にコストがかかりますし、とても不便です。弁護士法人美咲は立地面で全くマイナスに影響しておらず、むしろプラスの影響をもたらしています。
近年では民事訴訟はteamsを利用したウェブ期日に切り替わっており、裁判所へ足を運ぶ機会は相当程度減っています。裁判所の近くに事務所があるということは、あまり弁護士が働くうえでの利便性を高めているとはいえない状況です。
Q&A
Q 応募に必要な書類は何ですか。
Q 面接ではどのようなことを聞かれますか。
Q オンラインでの面接は可能ですか。
まずはお気軽にお問合せください!
当事務所に興味を持たれた方は、下記のメールもしくは電話(採用担当:五十嵐、細金、松本)にお問合せください。
メールアドレス:recruit@misaki-lawtax.com
TEL:025‐288‐0170
面談だけでなく、ZOOMでもご説明も対応しています。
事務所見学も対応しますので、事前にお問い合わせの上、お越しください。